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アノヒトの読書遍歴 園山真希絵さん(前編) - デトックスダイエットで3つの悲劇にさようなら

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アノヒトの読書遍歴 園山真希絵さん(前編)

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園山真希絵さんは、カーネギーに勇気づけられた。


 自身のお店「園山」で腕を奮いながら、多数の雑誌やテレビ番組で料理レシピを手掛けている、食プロデューサーの園山真希絵さん。子供の頃から本に囲まれた暮らしを送っていました。実家の一室は、ご両親が買い集めた小説で埋め尽くされ、さながら図書館のようだったと言います。そんな園山さんの本の記憶は、お母さんの声から始まります。


 「子供の頃、寝る前に毎晩のように絵本を読んでくれた母親の声。内容というよりも、独特だったその声の方を、今でもすごく覚えているんです。とっても怖い母だったんですが、絵本を読んでくれる時だけは優しかったからでしょうか。だから、どんな朗読劇を聞いても、ついその母の声を思い出してしまうんです」(園山さん)


 子供の頃から本にはとにかく恵まれていた園山さん。けれど、ご両親が買ってくる山のような本を見るにつけ、食傷気分に襲われた時期もあったのだとか。


 「あまりにも本がありすぎて、もう嫌って思ったこともありました。たくさん食べ過ぎて嫌いになってしまうような感覚ですね。そこから抜け出したのは中学時代。クラスで折原みとさんの本がすごく流行ったんです。それまでは図鑑やミステリー小説が好きだったんですが、いきなりシフトチェンジして恋愛小説に目覚めました」


 実は園山さん、今の美貌からは想像もできませんが、誰もが乙女心が爆発させる思春期の頃には、今より27kgも太っていました。そのうえニキビやアトピーにも悩まされ、ご自身が言うところの「三重苦」だったのだそうです。


 「恋愛ができるような容姿じゃなかったので、本とラジオでその気になっていたんだと思います。受験勉強をしながら『福山雅治のオールナイトニッポン』を聞き、恋愛小説を読んで恋を夢見る。毎日くらーい人生、マイナスなことばかり考えてましたし、本気で死にたいと思ったこともありました」


 しかし高2~高3頃にかけて、ダイエットと肌荒れ解消には「豆」がいいと書かれた本に出会ったのをきっかけに、1年間でなんと25kgのダイエットに成功。それまで悩まされていたニキビやアトピーからも開放されました。と、同時に恋愛小説を読むこともぱたりとなくなったのだそうです。


 「三重苦だった頃の私は、今とはすべてが違ってました。食にも興味がなかったし、好き嫌いも激しかった。でも、人生何が起こるか分からないから、人生ってやめられないなぁって、思います(笑)」


 そんな出来事を端緒として、食に対して興味を持つようになったという園山さん。大学卒業後、普通の企業に就職して一ヶ月後に「痩せてより健康になったのは食のおかげ。これは自分が生まれ変わった"食"で恩返しをしなくては」という思いに駆られました。そうして会社を辞め、食の道に進むことを決意。以降、料理研究家としての活動を始めました。そして、さらなる転機は27歳のお正月。実家に帰省した際にふと開いた小学校の卒業文集に、「将来の夢、プロ野球選手になること。ダメだったらペンギン。それもダメだったら女社長」と書いてあるのを発見。最初のふたつは明らかに無理だけれど、女社長ならまだいける!と、突然起業することにしたのです。


 「いきなり思い立って起業したので、誰かに何かを教わることもなく、経営のことも全くわからずにスタートしました。それでよく読むようになったのが、自己啓発本。その一番最初が『ハンディー カーネギー・ベスト』でした。経営を始めたばかりの頃はかなり波乱万丈で、どん底まで落ち込むことも結構あったんですが、この本は行き詰まったときの相談相手。糸口、解決策を見いださすための本になっていきました」


 アメリカの実業家で、『道は開ける』『人を動かす』など世界的なベストセラーを持つデール・カーネギーの名言集。もとは大学時代に先生から勧められた本でした。


 「なかでも特に好きなのが『運命がレモンをくれたら、それでレモネードを作ることにしよう』という言葉です。初めはどういう意味なんだろう?って思ったんですが。レモンって、酸っぱくて皮は苦い。ということはたぶん、辛いことが起こっても、それを甘くて美味しいレモネードのような、前向きなものにしてしまおうという意味だと思ったんです。もっといい人生を送るために、その苦い経験をさせてくれたんだから、どんどん辛いこと、来なさいって。来ても全然へっちゃらだ、ぐらいの気持ちになれたんですよね」


 ほかにも「感謝の言葉を振りまきながら日々を過ごす」「この世は興味あるもので満ち溢れている。こんな素晴らしい世界でだらだらと人生を送るのはもったいない」「幸福への道はただ一つしかない。それは私たちの意思の力ではどうにもならない事柄について悩むことをやめることにある」など、園山さんをポジティブシンキングへと導いたカーネギーの言葉は、たくさんあります。


 「この世は興味があるもので満ちている。そのことをつくづく考えると、きっとそれはアンテナの張り方次第だと思ったんです。アンテナをどんな風に張っているかで、その日の興味であったり、すべてが変わってくると思います。毎日を楽しもうという気持ちがいかに強いかで、人生は大きく変わる。そういうことを勉強させられた本でした」


 27歳で会社を始め、それから数ヶ月後に自身のお店「園山」を始めてから6年。もうだめだと思うことも何度もあったそうですが、そんな時に本や言葉に救われることは多かったと言います。


 「人に相談ということをあまりしないのですが、かといって落ち込んでどうしようもなくなることもありませんでした。それはきっと、何度もどん底い落ちては這い上がってきたので、強靭すぎる精神力が身についてしまったのと(苦笑)、ものすごくよく食べるからということもあるんでしょうね。食と言葉と、そして、それらを通して出会った人々に、とっても勇気づけられての今がある。今の自分は、昔の自分から想像もできないですね」


 後編は、園山さんが唸った本の話。お楽しみに!



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